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プレゼントされたノートでダイエット

これまでに、色々なダイエットにチャレンジしてきたのですが、どれも長続きするまでに至らず、リバウンドを繰り返していました。
カラダを動かしたくても、長時間の運動が苦手で三日坊主で終ってしまったり、流行りの炭水化物抜きダイエットや糖質オフダイエットなども、食べたい物につい手が伸びてしまい挫折してしまいました。
そんな悩んでいる私に、家族がプレゼントしてくれたのが、一冊のノートと本でした。
食べたものをノートに書くだけの簡単なレコーディングするダイエットという方法で、気楽にダイエットが行えると知り、早速試してみることにしました。
ノートと一緒にプレゼントされた本によると、ただ単に食べたものをメモに取るだけというレコーディングダイエットにより、本を出版された方は1年余りで体重を117kgから67kgと劇的に減量に成功され、さらに体脂肪率も42パーセントから17パーセントまで落とすことに成功されていらっしゃいます。
方法も簡単で、その時に食べたものとそのカロリーを全部ノートなどに記録して、自分自身が摂取している食事内容やカロリー、さらには間食などを自覚して、食生活の改善に繋げるという方法で、私の場合、最初の段階ではとにかく毎日、メモを取ることから始めました。
その日1日に食べたものを全部、プレゼントしてくれたノートに記していきました。
ポイントになるのは、口に入れたもの全部をノートに記すという点で、ふと手を伸ばしてしまったクッキー1枚でもノートに書き留めたり、飲んでしまったジュース1口でも、しっかりと全部書き出していきました。


毎日、細かくノートに書き出すようになり、1日に何をどれだけ摂取しているのかが一目瞭然になり、自分自身の1日の食事を振り返り、必要な食事と不要な間食などが分かるようになりました。
さらに毎日同じ時間に体重や体脂肪を測ってメモすることも始め、数週間すると体重が徐々に落ちてきていることに気付きました。
その理由には、口に入れたもの全てを書き留めなければならないという行動が面倒になり、腹八分目に食べる量を抑える日も出てきた結果からでした。
メモを取ることが慣れて苦痛に感じなくなると次の段階で、次は、食べたもののカロリーを調べて書き出すという段階になります。
カロリーを調べて書き出している内に、自然と食べ物を見ただけでカロリーが大体分かってくるようになり、カロリーの低い食べ物を選ぶ習慣が付くようになりました。
さらにカロリーを書くことに慣れてきたらカロリー制限を実施します。
自分の身長に合わせた1日の摂取カロリーを決め、その中で好きなものを食べるようにしました。
カロリー範囲以内で食べたいものが食べられるのでストレスもありませんでしたし、リバウンドを起こすこともなく、さらにカラダが以前より劇的に軽くなり、軽い運動などが行えるようになりました。
今でも毎日習慣として1日食べたものを書き記していますが、このレコーディングダイエットを始めるようになってから体重が4kg落ち、体脂肪は8パーセントも落ちました。
以前までは食べることがなかった野菜や豆などを食べるようになり、以前までは選ばなかったお惣菜を選ぶなど、体系だけではなく、食生活そのものが健康思考になりムリなく続けられていることに対しても改めて嬉しく思います。